学力を伸ばすのに大事で学力よりも大事なこと

暑さがさらに増してきました。8月です。
公立中学の3年生は最後の部活動にも力を入れながら、受験勉強にも大忙しです。
今年度は高校3年生がいませんが、受験に意識を向けたレッスンをしている高校2年生がいます。

5月頃に実施された全国学力テストの結果が公表されていました。
英語の「書く・話す」の正答率が低かったそうです。

「話す」においては、ネット記事にも書かれていたのですが、端末を生徒が自分で操作をする必要があり、操作に不慣れだったり、不具合も起こったそうですから、あまり効率の良いテスト方法だとは思えません。生身の人間相手に「話す」のであれば、点数が取れた生徒の数も多かったのではないでしょうか。

「書く」においては、指導している学校は少ないような気がします。生徒たちに聞いてみると、ライティングの授業はあっても、その内容を聞くと、テンプレートに沿って1回書いたものを記憶して同じことを定期試験で書いたりだとか、条件が至れり尽くせり示されている中で文章を書くという練習しかしていないので、全て最初から最後まで自分で考えて書くということに慣れていないのだと思います。
ゆか先生の生徒たちもライティングは苦手です。回数を増やしていく必要があります。

学力(成績)を上げるのに大事なもの、そして将来は学力より大事になるものがあります。

さて、それは何でしょうか?

問いで終わります。

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