小学生への英検2級以上取得が過熱する風潮
先日10日(月)に放送されたしゃべくり007で、中田敦彦さんが「自身のお子さんが小学6年生で英検2級を取得したから中学受験も余裕だと思ったら上には上がいた」とお話しされていました。
ゆか先生の教室がある福岡市でも、同様の傾向が10年以上前からあります。
小学5、6年生に英検準1級の指導もしてきました。
しかしほとんどが厳しい道のりです。
その理由のダントツ1位は語彙力不足です。単に英語の単語を知らないというのではなくて、日本語も知りません。英語の単語を日本語に訳して伝えただけでは理解できません。それが数単語ならいいのですが、例えば250語の長文1題に対して、知らない単語が30語以上にもなると、もはや当てずっぽうの4択問題になります。
単語の学習を自宅でもするように宿題を出して、口酸っぱく言っても全くしない。保護者に言っても「忙しくてやる時間がないもので」との返答。
てっきり小学生のうちに英検2級や準1級に合格したいのかと思って必死に指導していましたが、そうでもなかったようです。
福岡市は関東圏のような中学受験に英語や英検が有利になる私立学校はないので、市外や県外に出ると言うのでなければ、小学生のうちに英検2級を!と焦らなくてもいいと思います。
帰国子女枠のある中学校がありますが、関東圏や主要の都府県の中学校の内容とは比べものになりません。
英検準1級が本当に必要になるのは、大学受験で英検利用をするときです。
そしてこの時代、いくらAIが発達しているとは言っても、英検準1級の英語力は身につけておきたいもの。
注意したいのは英検に合格したからと言って確かな英語力が身についているかは別物です。
英語力をそんな確実な将来の強みにするのに、英語を始める最適な年齢は、ゆか先生個人の見解ですが、小学5年生(11歳)だと思っています。
この年齢から焦らず、英単語を覚え、文法を少しずつ学習し、読んだり書いたり話したりすれば、高校2年生には準1級の英語力が身に付きます。
ゆか先生は福岡市から英語が好きで、好奇心旺盛で、英語力の高い子どもたちがたくさん生まれたらいいな〜と願っています。
現在は小学生の生徒募集は受け付けていませんが、中学1年生と2年生を募集しています。
「学校の英語何言ってるかわからない!」と困っている中学生を主に募集しています。
